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AIツールに関する最新情報・ガイド・比較記事
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米国主導のG20は9月1〜2日、AIに新しい規制機関を作らないことを柱とする非拘束の原則「カロライナ原則」に20カ国全会一致で合意しました。その4日前の8月29日には、欧州委員会のAI室がOpenAI・Anthropic・Googleを含む世界30社超に正式な情報照会状を送っていたことが判明。応じ方が不十分なら最大1,500万ユーロか世界売上高3%の罰金につながります。同じ週に生まれた「規制しない」合意と「実際に照会する」執行、その両方に同時に向き合う3社の事情を整理します。
Anthropicが日本時間2026年8月30日未明、Claude Codeの週次上限を9月14日に切り替えると告知しました。文面は「標準の週次上限を25%恒久的に引き上げる」ですが、現在は50%の上乗せが乗っており、上乗せ前を100とすると150から125への移行になります。いま使っている人の実感としては約17%の目減りです。対象はPro・Max・Team・席課金型Enterprise。定額プランなので請求は増えず、代わりに週後半の作業が止まります。9月13日までに測っておくべき一点を整理します。
Googleが2026年9月2日、Gemini 3.8 FlashとセキュリティAI版のGemini 3.8 Flash Cyberを発表しました。前モデル3.7 Flashからわずか3週間、6週間で3代目となるFlash系列の更新です。価格は入力0.75ドル・出力3.75ドル(100万トークンあたり)で据え置き、値上げは2027年1月1日から。Artificial Analysisの独立採点では196モデル中17位。Cyber版はFairwindプログラムの限定提供で、Chrome脆弱性の修正精度は大手商用モデルの2.6倍という結果も出ています。
OpenAIが2026年9月1日、次期モデル「Astra」がサイバーセキュリティで自社最上位区分「Critical」に到達したと正式発表しました。評価中に未知の脆弱性2件を発見して連結し、拒否率は91.5%。高度な機能は限定テスターのみに制限し、一般提供は段階的に進める方針です。8月7日の「可能性」発表から確定に変わるまでの経緯と、開発者・セキュリティ担当者が押さえておくべき点を整理します。
米国防総省のAI窓口「GenAI.mil」に2026年8月31日、OpenAIのChatGPT MilとSpaceXAIのGrok for Governmentが加わりました。対象は300万人以上、これまでの実利用者は170万人。2025年7月のCDAO契約は4社とも上限2億ドルで同額でしたが、載ったのは3社で、Claudeの席は空いたままです。分けたのは性能でも価格でもなく、使い道に条件をつけるかどうかでした。AIを選ぶ側にとっての3本目の軸を整理します。
Anthropicが2026年9月1日、Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1を発表しました。標準価格は入力10.00ドル・出力50.00ドルで据え置きですが、キャッシュ読み取り単価は1.00ドルから0.25ドルへ75%引き下げ。長時間のエージェント作業ではコストが最大45%減ります。自己申告ベンチマークでは一部でOpus 5を上回り、投資会社Millenniumが4〜5年見つからなかったバグを特定した事例も紹介されました。価格・性能・Mythos 5.1の安全性トレードオフを整理します。
欧州委員会が2026年8月31日、ChatGPTをEUデジタルサービス法(DSA)上の「超大規模オンライン検索エンジン」に指定しました。AIチャットボットとして史上初の指定で、これまでの対象はGoogle検索とBingのみ。EU域内の月間平均利用者1億5,910万人は基準4,500万人の3.5倍で、通知から4か月以内にリスク評価や独立監査、透明性報告などの義務対応が必要になります。違反時の制裁金は世界年間売上高の最大6%。Xは2025年12月に同様の理由で1.2億ユーロの制裁金を受けています。AI法とは別の法律に基づく指定で、両者の違いも整理します。
GitHub Copilotが既存Business・Enterprise顧客に配っていた優遇分のAIクレジットが、2026年9月1日で終了しました。Businessは1席あたり月3,000クレジットから1,900へ、Enterpriseは7,000から3,900へ戻ります。席の月額は19ドル・39ドルのまま据え置きですが、組織では超過後の追加利用が既定で有効なため、使い方を変えなければ請求だけが増えます。40席での試算、コード補完が対象外である点、同日始まった新規受付再開と10月1日からの前払いまで整理します。
GitHub Copilotが2026年9月1日、Gemini 3.1 Pro・Claude Opus 4.5/4.6・Claude Sonnet 4.5/4.6・Raptor Miniの6モデルを廃止しました。Raptor Miniの後継として案内されたMAI-Code-1-Flashも8月11日付の告知で9月10日に廃止が決定済みです。後継のMAI-Code-1.1-Flashはリスト価格が73%低く、乗り換えるなら直接こちらを選ぶのが得策。廃止対象のモデル名が設定に残っていないか、今日のうちに確認しておきたいところです。
Sony Music PublishingとWarner Chappell Music系35社が、Anthropicと創業者ダリオ・アモデイ氏、ベン・マン氏を著作権侵害で提訴しました。歌詞訴訟にUniversal・Sony・Warnerの音楽大手3社が出そろい、1曲最大15万ドルの法定賠償を請求。個人責任の構えは1月の訴訟が先例で、書籍の実際の和解額とは50倍の開きがあります。10月のIPOとの関係も整理します。